【中村祐人】Dialogue with Yuto Nakamura No.02 4of5
「FOOT×BRAIN」にも出演!中村祐人
Dialogue with Yuto Nakamura No.02
September, 2017
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—そういえば、開幕前に香港メディアの「Upower」で、「Taipo FCの中盤のメトロノーム、中村祐人」という記事があったね。チームのリズムを作り出す選手というニュアンスで「メトロノーム」と評されていたけど、本人はそう言われることについて、どう感じているんだい?
中村祐人「中盤でプレーするからには、香港プレミアリーグでNo.1のMFになりたいと思っているし、チームの中でも一番影響を与えれる選手でありたいとは思ってるよ」
—開幕戦が行われた8月下旬。まだまだ香港は暑かったんじゃない?
中村祐人「それが、開幕戦はわりと気温が上がらなくてね。8月にしては走りやすい環境ではあったよ」
—ところで、日本代表がオーストラリアを破ってロシアW杯出場を決めたね。君はどんな風に感じた?
中村祐人「サッカーって、自分たちのやりたいことを貫くのか、それとも相手のやりたいことを消しにいくのか、っていう駆け引きみたいなところがあるんだ。日本代表は相手のやりたいことを消しにいった印象だね。一方のオーストラリアは自分たちのやり方を貫いたほうだった。それでああいう結果になった。サッカーってやっぱり面白いなって感じた試合だったね」
続く