【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

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【中村祐人】Dialogue with Yuto Nakamura No.02 3of5

「FOOT×BRAIN」にも出演!中村祐人

Dialogue with Yuto Nakamura No.02

September, 2017

3 of 5

—シーズンが開幕して、君としては今季のチームに対しての手応えや感触はどうだい?

中村祐人「そうだね…。一対一だったり、局面局面での個人のレベルは、昨季よりは間違いなく上だね。ただ、チームとしてはまだ固まってないと感じる。そこはこれからの課題だね」

—開幕前のオフシーズンの時に、君は「開幕戦に100%に持っていくわけではない」と話していたね。だからまだ100%じゃないかもしれないけど、コンディションはどうなんだい?

中村祐人「悪くはないよ。球際とか、相手への寄せとか、試合勘の部分はまだまだ上がっていくけどね」

—昨季、Taipo FCはサプリング杯のタイトルを獲得したし、昇格一年目でしっかりプレミアリーグ残留も果たしたよね。今季のチーム目標は、どうなってる?

中村祐人「監督が掲げてるのはリーグ戦で3位以内なんだ。僕としては、新戦力、そして既存の戦力からして、チームとしてしっかり戦うことができれば、その目標は達成できると感じている。いかにチームとして早く仕上げるか、そして個々人がコンディションをあげていくか。そこだと思う」

—それには、やはり公式戦を重ねていく必要があるのかい?

中村祐人「そうだね。昨季もそうだったけど、試合を重ねるごとに、どうしていくべきかとか、個人がこうしたいとか、そういうのが出てきてチームとして結束していったからね」

—これまで君は、開幕前も開幕戦も、ストライカーとして準備して迎えてきたよね。それが、今季は始動のときから中盤としての起用ということで進んできた。これまでと、何か違いはあったかい?

中村祐人「メンタルの面では何も変わらないよ。まぁ試合における役割がこれまでとは違うから、トレーニングでもそこを意識することはあったけどね。開幕戦に関しては、ちょっと慎重になりすぎたかな、という反省はあるね。もっと前でボールを受けれるように変えていきたいと思っているよ」

続く