【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

中国が発信している情報を偏見なく紹介します。その他、趣味のサッカー(ガンバ大阪/清水エスパルス/バルセロナ)やお酒の話題など。

まさかの4失点!広州恒大が天津権健に屈する

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中超第15節

天津権健(H)4-3広州恒大

孫可が、王永珀が、パトが!

天津権健が絶対王者広州恒大の連勝を9でストップ。それも引き分けではなく、勝ち点3と4ゴールを奪っての、である。天晴!と言う他ない。

広州恒大サポにしてみれば、「DFどうした!」と言いたいところだろう。攻撃陣はパウリーニョの2ゴールなどで3点取った。攻撃陣としてはしっかり仕事を果たした。だが、セットプレーで2点、パトの個人技で1点、そして趨正のファウルで与えたPKで1点。合計4失点した(まぁ趨正のファウルはファウルではない気もするが)。

ともあれ、こうでなくては、リーグ戦が盛り上がらない。2位の上海上港はしっかり勝ち点3を得て、これで勝ち点差はわずか1となった。

暑い夏に向けて、熱いリーグ戦が展開される。

※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級」(中国スーパーリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。また、香港プレミアリーグについては「香港プレミアリーグ」と記します。