試合終了間際のゴール!和富大埔がアウェイで勝利
中村祐人が15~16シーズンを振り返る。最新インタビュー
香港プレミア第7節
レンジャース(H)0-1和富大埔
アウェイの和富大埔が劇的な試合終了間際のゴールで勝ち点3を獲得した。
ここまで、好調のルーカスがゴールを決めてきたが、この日の主役は背番号15の馮慶燁。0-0のまま試合終了かと思われた90分。左CKから劇的なゴールを奪ってみせた。アウェイでの勝ち点3はリーグ順位を上げる上で大きな要素となる。
この勝利で和富大埔は7戦して3勝2分2敗。勝ち点11で暫定5位につけた。とはいえ、4位の元朗とは勝ち点で並んでおり、さらに3位のサウスチャイナとも、勝ち点3差につけている。
また、この試合でFW中村祐人は先発フル出場を果たしている。開幕直後こそ途中出場だったが、好調なチーム状況の中でがっちりとスタメンの座を掴んでいる。そうなると、期待したいのはゴールだ。
チームの更なる躍進のために、この男のゴールが欠かせない。
※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級」(中国スーパーリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。また、香港プレミアリーグについては「香港プレミアリーグ」と記します。