【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

中国が発信している情報を偏見なく紹介します。その他、趣味のサッカー(ガンバ大阪/清水エスパルス/バルセロナ)やお酒の話題など。

江蘇蘇寧の会長がミラノ入り「新役員会」出席へ

中村祐人が語るチームの見えざる変化。最新インタビュー

すでに各国メディアに報道されている通り、インテルの株式の一部を江蘇蘇寧のオーナー企業である蘇寧電気が買収する。これにより、セリエAの名門インテルに中国人オーナーが誕生する。

そのオーナーである張近東会長が27日にミラノ入り。目的は新たなオーナーを交えての役員会に出席するためだ。そしてこの役員会後に記者会見が行われ、中国人オーナーがお披露目される模様だ。

豊富な資金源をバックに次々と世界トップレベルの選手を「爆買い」する中国。ついにはセリエAの名門クラブをも買収にこぎつけた。しかも、同じくミランに本拠地を置くACミランも別の中国企業に株式の一部を売却予定となっている。

中国の爆買いはどこまで…

※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級」(中国スーパーリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。また、香港プレミアリーグについては「香港プレミアリーグ」と記します。