チェコの首相が北京国安を訪問!サッカー交流を強化
中村祐人が語るチームの見えざる変化。最新インタビュー
チェコのボフスラフ・ソボトカ首相が北京国安を訪問し、サッカー交流を強化する方針を語った。
先日、北京市を訪問していたチェコのソボトカ首相は北京市長と中信グループの会長の同行のもと、北京国安を訪問。北京国安の選手、監督、スタッフはじめクラブをあげて歓迎した。
北京国安のオーナー企業である国安社は中信グループ内の一社。その関係から今回の首相訪問が実現したと見られる。
中国では国家主席の習近平がサッカー好きで、そのかいあってかサッカーの強化に国をあげて取り組んでいるが、今回は国家単位ではなく、地方自治体主導での強化交流だ。
こうした努力により、中国サッカー界がさらに発展していくことを願ってやまない。
※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級」(中国スーパーリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。また、香港プレミアリーグについては「香港プレミアリーグ」と記します。