岡田武史監督が熱演!中国のサッカーフォーラムにて/3rd
中村祐人が語るチームの見えざる変化。最新インタビュー
次に岡田武史監督が言及したのは草の根だ。
「日本は自国開催のW杯まで、代表の強化、コーチの育成、ユースの育成を三位一体で推進してきた。そして2002年の日韓W杯のあと、やっと気が付いた。草の根レベルのサッカーの普及が大切なのだと。街中の至る所で少年のみならず、女の子も、大人も、障害者にいたるまで、みんなボールを蹴ることを楽しんでいる。そのレベルでの普及があってこそ、代表チームが強くなるのだ、ということに気が付いたのです」
続く
※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級聯時」(中国スーパーリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。また、香港プレミアリーグについては「香港プレミアリーグ」と記します。