【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

中国が発信している情報を偏見なく紹介します。その他、趣味のサッカー(ガンバ大阪/清水エスパルス/バルセロナ)やお酒の話題など。

まるで野戦病院?広州恒大また主力に怪我...

※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級聯賽」(中国プレミアリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。

また、香港プレミアリーグについては「香港超級聯賽」と記します。

今度はボランチの劉健だ。

リーグ前半戦の頂上決戦となった北京との試合で相手選手と接触してピッチに倒れ込んだ劉健。だが、その後起き上がってプレーを続けたため、重傷ではないと思われた。実際、北京戦後はアウェイの石家荘戦にもチームに帯同して、出場していた。だが、どうやらこれが悪かったらしい。劉健は試合中に異変を感じたと話している。

広州に戻ってから改めて検査を受けると、なんと結果は肋骨の骨折。離脱が決定した。離脱期間はまだ不明だ。

こうなると、当然期待が高まるのがパウリーニョの早期合流だ。現在のよていでは7/3頃広州に到着するという。ただし、中超加入の手続きなどで試合出場可能時期はまだ未定。前節の石家荘戦を引き分けてしまい、格下からの勝ち点取りこぼしが目立つ今期の広州恒大

北京や山東に逆転優勝されないためにも、パウリーニョの合流とパフォーマンスに期待だ。