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オシムが本田と長友に苦言?W杯目標は公言すべきか

(小松英之が音声で振り返るメキシコ戦はこちらから)

(W杯優勝を公言する先週について)

「夢を語る自由はあるが、現実的な目標が必要だ」

オシム元監督が日本代表コンフェデ3連敗を受けてインタビューに答え、上のように語った。

本田と長友がW杯優勝を公言しているが、オシムはそれを知っていたのだろうか。W杯優勝とはおおよそかけ離れたコンフェデの結果に、苦言を呈した。

では、日本代表の現実的な目標とはどのくらいだろうか?

そしてそれは、誰が打ち出すべきものだろうか?

W杯出場決定後、中東でイラク戦、そしてブラジルへ移動してコンフェデと立て続けに公式戦が続いたため、ザック監督及び協会はまだ来年のW杯での目標を公言してはいない。

そもそも公言すつ必要はあるのか?という議論もあろうが、やはり目標が明確になった方が、周囲はわかりやすくていい。思えば、南アW杯では岡田監督が「本気でBEST4を目指す」と目標を公言した。だからこそ、本番までの親善試合でも「あんな試合してて、BEST4になんかいけるか!」というような批判が出た。もちろん批判をするために目標が公言されたほうがいいわけではない。だが、あったほうが指標になってわかりやすい。

私が思う現実的な目標。それはBEST8以上だ。

南アでBEST16だった。それ以上を目指すべきだし、南アのパラグアイ戦はPKで敗れたのだから、BEST8まであと一歩だったのだ。これは現実的といっていいだろう。

ザック監督は果たして、W杯での目標を公言するだろうか?

注目だ。

(筆:小松英之)

小松英之(こまつひでゆき)

サッカーコラムニスト。

サッカー専門ブログ「BEE Football Spirit」アドバイザー、コラムニスト。

【略歴】

静岡生まれ。

小さい頃から地元の高校である清水商業(当時)や清水東、東海第一(当時)、静岡学園などの試合を見て育つ。Jでは清水サポ。大学卒業後に中国に渡り、日本代表やJリーグの観戦ができなくなるが、あふれるサッカー熱は抑えきれず中国サッカーの観戦及び取材を行うようになる。

【観戦経験】

英プレミア:マンU(香川移籍後)、チェルシーマンチェスターC。

リーガ:バルセロナ

セリエ:ユベントス、ローマ。

欧州CL:バルセロナベンフィカ

【中国Cリーグ】

中国サッカーへの造詣が深く、山東魯能をはじめ上海申花武漢卓アルといったクラブ関係者と交流があり、Jリーグのアジア枠設置に伴い、中国人選手がJリーグへ移籍する際の窓口の一つにもなっている。また、元中国サッカー協会会長の閻世鋒氏とは何度も会食している。

08年 Cリーグ武漢光谷の日系企業スポンサー募集担当。

08年 山東魯能のCリーグ優勝祝賀パーティーに日本人として初めて正式招待。

09年 アジアチャンピオンズリーグ 山東魯能日本人アドバイザー。

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