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日本B代表が登場?来年のザック構想

イングランド・オランダ・日本・中国の各国の指導者ライセンスを所持するサッカースクール!

小松英之の連載がブログで紹介されました!

来年7月に韓国で行われる東アジアカップ

この大会に、ザック監督はA代表ではなく、B代表で臨む計画があることがわかった。

A代表とはつまり「レギュラー」陣である。

それに対して、B代表とは控え組中心の構成である。

これにはまず、東アジアカップは国際Aマッチデーではないという事情がある。国際Aマッチデーではないということは、クラブは選手派遣に対して義務が発生しない。7月といえば欧州組はシーズン終了後の大事なオフ期間。しっかり疲れを取らないと、開幕前のキャンプに遅れたり、下手すれば開幕にコンディションが完成していないこともある。欧州クラブとしては、選手をナショナルチームに派遣したくないのだ。

また、13年は6月にフェデレーションズ杯を戦う。

ここは当然、A代表がフルメンバーで戦う。ということは、7月の東アジアカップもフルメンバーが出場すると、レギュラー陣はまさに「休みなし」。これでは選手はたまらない。

そこで、これらの事情を考慮して生まれたのが「控え組中心」で東アジア大会に臨むというプランだ。

まず、欧州組の参加は減るだろう。召集されたとしても、A代表で控えとなっている選手、たとえば宮市や宇佐美あたりか。

ということは、必然的にJ選手中心となる。ただ、遠藤と今野はA代表のレギュラだけに、ザックが起用するのかどうか注目だ。また中村憲は召集されて試合にも出るだろう。いや、むしろ東アジア杯は憲剛中心に、若手でチームを作るのではないか。

私が注目したいのは、名古屋の永井だ。

ロンドン五輪で見せた脅威のスピードは世界をも驚かせた。

もちろん、「スピード以外はまだ世界トップクラスではない」という評価もあるだろうが、永井がステップアップするためには、世界での真剣勝負をもっともっとこなすことが最優先だろう。特に、13年の東アジア杯は韓国で開催される。つまり、完全アウェイだ。宿敵韓国以外にも、オーストラリアも出場する。そして、激しいフィジカルの中国も来る。真剣勝負のアウェイ戦で、スピードだけでなく、ゴールを見せてほしい。

J組、若手、そしてロンドン五輪組で構成されるであろう東アジア杯の日本代表は、14年W杯への、さらには今後の日本代表の底上げにもなる。

注目だ。

<筆:小松英之>

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