三都主の戦力外を喜んでいるのは…
イングランド・オランダ・日本・中国の各国の指導者ライセンスを所持するサッカースクール!
小松英之の連載がブログで紹介されました!
「ブラジルの家族は喜んでいる。もう帰ってきてほしいと言っている」
名古屋を戦力外になった元日本代表の三都主が語った。
11日、トライアウトが行われ、所属先が決まっていない選手が一同に開始、Jのクラブ幹部が見守る中、紅白戦を行いアピールした。選手の数は80名以上にも及んだ。
その中でもひときわ目を引いた選手が三都主だ。
日韓、そしてドイツのW杯で日本代表として活躍。
クラブも清水、浦和、ザルツブルク(オーストリア)、名古屋などを遍歴してきた。
そんな三都主もはや35歳。
名古屋からは来季の構想外となり、新たな移籍先を求めて、本人いわく「申し込み最終日にトライアウトへの参加を決定」した。
本人はJ2でもJFLでもオファーがあれば日本で現役を続けたい意向だ。ただ、ブラジルの家族は早く帰国してほしいと願っているという。
果たして、来年はどうなるのか。
三都主の動向に注目したい。
<筆:小松英之>
BEE Football Spiritは「上海をサッカーの街にするプロジェクト」をサポートします!