トルコ名門が浦和若手を獲得か
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小松英之の連載がブログで紹介されました!
来年1月の欧州移籍市場に向けて、トルコの名門が浦和の原口獲得に乗り出していると、トルコ某紙が報じている。13回のリーグ優勝を誇るベシクタシュだ。
同クラブは10月、日本代表の中村憲の獲得に動いているとも報じられている。日本人選手の獲得に狙いがあるようだ。
まだ正式オファーにはいたっていないため、なんともいえないが、トルコリーグはかつて、稲本もプレーしたことがあり、レベルは決して低くはない。
さらに、欧州主要リーグへの登竜門的なリーグでもある。トルコで活躍を見せれば、欧州4大リーグ(特にブンデス)への扉が開くといわれる。
もっとも、現在ブンデスリーグではこれだけの日本人選手が活躍しており、トルコリーグを経由してブンデスへというルートはもはや過去のものだ。Jから直接ブンデスへいけるようになった。
となると、トルコリーグへの移籍の魅力は、欧州主要大会への出場になる。今季は欧州CLにガラタサライ、欧州リーグにフェネルバフチェなどが参加している。
そこで活躍して、欧州クラブのスカウト陣にアピール。
これもひとつの道だろう。
いやしかし、Jから直接ブンデスへの移籍が多くなった現在では、トルコ経由ブンデス行きが遠回りにすら思える。素晴らしい日本サッカーの発展を感じずに入られない。
<筆:小松英之>
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