ガンバはなぜここまで荒れているのか?
イングランド・オランダ・日本・中国の各国の指導者ライセンスを所持するサッカースクール!
小松英之の連載がブログで紹介されました!
公式戦5連敗。
リーグ戦3連敗。
セホーン監督解任。
ロペス・ヘッドコーチ解任。
このドタバタ劇。
一体、どこに原因があったのか?
それは、西野前監督との後味の悪い決別。
そして、ロペス・ヘッドコーチの監督就任ドタバタに理由があるのではないか。
まず、西野前監督は10年にもわたり同クラブで指揮を執り、数々の実績を残してきた。にも関わらず、昨季と今季の契約更新時期に、G大阪の金森社長は指揮官との対話拒否。その姿勢が不誠実と周囲は受け止め、選手、サポーターに不快感を与えた。
そんな中、迎えた新監督発表。
あの、元日本代表ロペス氏が就任という。
メディアにも報道され色めき立ったが、なんとライセンスと指導歴への認識の違いで、Jのクラブで監督をできないことが判明。
急遽、ロペス氏はヘッドコーチ扱いとなり、慌てて作ったのがセホン体制だった。
だが、いざ、開幕前のキャンプや練習をしてみると、日本語が堪能なヘッドコーチのロペス氏が積極的に指示を出し、セホン監督よりも前面に出てくる始末。まとまりがなかった。
お上がそんな状態で、選手には「試合に勝ちなさい」というほうがどだい無理な話だ。
G大阪は「ミスターガンバ」松波氏を急遽監督に就任させて再起をはかる。
はて。
この大混乱の最中、現役の「ミスターガンバ」遠藤の心境や…いかに。
<筆:小松英之>
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