やむなし、南米選手権小松英之
イングランド・オランダ・日本・中国の各国の指導者ライセンスを所持するサッカースクール!
小松英之の連載がブログで紹介されました!
日本代表が今夏の南米選手権を辞退した。
状況が状況だけに、やむを得ない。
それにしても、惜しい。
本気の南米諸国と、アウェイでのガチンコ勝負。
こんなにも条件のいい強化には滅多にお目にかかれないからだ。
だがしかし、あくまで目標は2014年ブラジル大会のアジア予選を突破すること。気持ちを切り替えるしかない。
冷静になってみると、何より今夏の南米選手権がとにかく楽しみだったことに気がつく。それがなくなって、今年の楽しみがひとつ減ってしまったような気分なのだ。
サッカーがそこまで、自分の日常のモチベーションになっているなんて。
今さらながら、改めてそう感じた。
筆者紹介:
小松英之(こまつひでゆき)
サッカーコラムニスト。中国語教師。龍飛中国語会話スクール名誉講師。サッカー専門サイト「BEE Football Spirit」アドバイザー、コラムニスト。
静岡生まれ。
小さい頃から地元の高校である清水商業や清水東、東海第一(当時)、静岡学園などの試合を見て育つ。大学卒業後に中国に渡り、日本代表やJリーグの観戦ができなくなるが、あふれるサッカー熱は抑えきれず中国サッカーの観戦及び取材を行うようになる。その他チェルシー、マンチェスターC、ユベントスなどの観戦経験あり。
中国サッカーへの造詣が深く、山東魯能をはじめ上海シンハや武漢光谷といったクラブ関係者と交流があり、Jリーグのアジア枠設置に伴い、中国人選手がJリーグへ移籍する際の窓口の一つにもなっている。
08年 Cリーグ武漢光谷のスポンサー募集窓口担当。
08年 山東魯能のCリーグ優勝祝賀パーティーに日本人として初めて正式招待。
09年 アジアチャンピオンズリーグ 山東魯能日本人アドバイザー。
山東魯能でコーチを務める張海濤コーチとは家にも行ったことがあるほどの仲。張コーチは08年、ドイツのケルンFCにてコーチ留学を終えて帰国した。ドイツでのコーチ留学の状況を聞けるなど、貴重な交流を重ねている。
BEE Football Spiritは「上海をサッカーの街にするプロジェクト」をサポートします!