【日本代表】W杯へ臨む日本代表の好材料
小松英之【連載】海を越えたピッチからの便り
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トータル・フットボール・アジア代表【野口大輔】のブログ
いよいよ開幕する南アW杯。
日本代表の問題点ばかりが取りざたされるが、好材料をあえて挙げてみようと思う。
1、大きなけが人なし
世界では直前になって主力が怪我をする国がでてきた。コートジボワールのドログバはもとより、イングランドのファーディナント、イタリアのピルロなどだ。
一方日本は長谷部が背中の張りを訴えた程度で、大きなけが人は出していない。
2、期待薄
過度な期待がプレッシャーとなった2006年ドイツW杯時とは違い、期待は薄である。しかし、これが正常である。日本はグループリーグの中で断然の実力最下位の国。オランダ、カメルーン、デンマークは日本戦での勝ち点3を計算し、日本戦でそれを落とすとグループリーグ突破の計算が大きく崩れるという視点から「日本は油断できない」と語る。
今くらいの期待のなさでいい。そのほうがありのままで世界に挑戦できる。そうあってこそ、世界を驚かす結果が出せる。
いよいよ今日、開幕。日本初戦は14日カメルーン戦だ。
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